Artist's commentary
THE ビッグオー 『ある日の日常風景』
ドロシー「…。」
ロジャー「ノーマン、ノーマン。」
ノーマン「ロジャー様、いかがなさいました?」
ロジャー「ドロシーを見てごらん。」
ノーマンは、ドロシーが店内に展示してある猫のオブジェを見つめているのに気付いた。
ロジャーとノーマンは猫を見つめるドロシーに顔をほころばせ何か考えているようだ。
ノーマン「そういえばロジャー様、最近、ネズミが屋敷を徘徊しており御夕飯の支度に差し支えございまして困っております。」
ロジャー「それは困ったな。では、屋敷の中にこの黒い猫を飾ってみてはどうだろうか?」
ノーマン「それは、それは名案でございます。」